運も実力のうち・・・・
今日から2017年の幕開け‼対外試合禁止期間を終えて今日から球春到来と言いたいところだけど…週末の熊本地方極寒。雪が舞い散る中の開会式。岱明町少年野球クラブ招待マエダスポーツ杯…第14回を誇る歴史ある大会に参加させて頂きました。県内外より強豪が65チームが集結し熱戦が繰り広げられる。初日はリンク戦方式。勝ち数が同じ場合は失点数で勝ち抜けが決まるシステム。開会式後、会場に移動して30分後に試合開始という過酷な条件の中、6年生の応援を後押しにプレイボール。我がエンジェルスの試合は1試合目、4試合目。
予選1試合目…vs上峰少年 4-2 勝ち いつも強気の男…逞も何だかかたい。初戦の重圧?寒さ?きっと後者だろう。3日前に投手だけ集めて先発を決めなさいと伝えた。逞は言い切った。俺が投げて勝つと…。宣言どうり最少失点で防いで勝利をもたらしてくれた。極寒の中、それなりの投球。
予選2試合目…U&U菱形少年 16-1 勝ち 毎年、破壊力抜群の打撃を誇るチーム。さすがに、フルスイング打線は驚異そのもの…。試合を迎えるにあたり、同グループの春日さんが2勝。失点3…うちが決勝トーナメントに残るための条件は、試合に勝って1失点以内に抑えなくてはならないという、新チームの初陣にしては、過酷な条件だった。そんな中、背番号1の四年生、悠人が粘投。強打の菱形打線を1失点で封じ込んだ。頼もしい限りだ…。みんなに試合前、2失点したら負けと同じで予選敗退だ。と、鼓舞すると、その期待に応えてくれるゲームの内容となった。1失点したということは…春日さんと失点数で並び、9人の抽選。監督のじゃんけんとかじゃなくて助かった。笑 ここまで頑張って負けたら仕方がないこと。抽選をする子どもたちの姿が眩しく輝いて見えた。勝利の女神はどちらに微笑むのか…。結果、5-4で抽選勝ち。子どもたちのガッツポーズが忘れられない。2勝しながら敗退となった春日さんの思いを背負って本日の決勝トーナメントベスト16に進出。春日さん今度は抽選じゃなく試合を是非とも宜しくお願い致します。 決勝トーナメント1回戦 vs横島少年 4-2 勝ち 先発は悠人。昨日に続き今日も安定した投球をしてくれた。序盤、相手のミスにつけこみ、3点を先制。何点取っても油断できない今年のチーム。けが人による離脱もあるけど、2年生が外野を守る。んー…まさしくお地蔵さん状態。笑
6年生が抜けた穴はみんなでカバーする。しか、ないね。。 しかし…試合に出てる以上学年は関係ない。今年はこの状況で戦わなければならないのだから…。打てとか、守ってくれとか言わない。ただ、自分ができることを精一杯やってほしい。今の時期に関しては…。
決勝トーナメント2回戦 準々決勝。。 vs大溝ホークス 4-8 負け 勝負の世界でよくある「たら、れば」自分が監督して数百試合。どんな試合でも勝敗を分けるヤマが必ずある。ここで点が取れれば勝てる。ここを抑えれば勝てる、点とられたら終わりとか、さまざま。この試合に関しては、3-0の劣勢の場面から4点を挙げて逆転。自分はこのスコアのまま終わるとは思っていなかった。しかし、子どもたちは逃げ切ろうと思っていたのだろう…。1点取られ同点にされ動揺。負ける時の代名詞、連鎖反応。。冷静差を失い、いつも通りのプレイができない。あれよあれよとまさかの5失点…。最終的には敗戦となったが、これからの課題も見えて収穫のある試合だったとも言えよう。2017年初の大会でベスト8。やれるという自信と、何が足りないと知らされる大会になったね。今年の主役は新選組。今まで試合に出てたメンバーは主力。あと約2ヶ月で今年、最大の目標高円宮賜杯予選。絶対獲る。練習には濃さが増すだろう。覚悟しとけよ。
対戦頂いた上峰少年様、U&U菱形少年様、横島少年様、大溝ホークス様対戦頂きありがとうございました。また、寒い中で大変な状況の中、大会運営されています岱明町少年野球クラブの関係者の皆様お世話になりました。最後になりましたが、2日間審判、送迎、応援などサポートして頂いたエンジェルスの保護者の皆様ありがとうございました。体調管理には十分お気をつけ下さい。